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ワーホリからパートナービザの申請!実際に提出した必要書類まとめ

ついに、ワーキングホリデービザからパートナーシップによるワークビザへの申請するnana(@nana_in_nz)です。

これまでに着々と揃えてきた書類ですが、改めて必要な書類を確認します。

パートナービザ必要書類一例

よくみんなが言うパートナービザというのは正式名称ではありません。でもこれが一番わかりやすい。要するに誰かのパートナーとして申請する際のビザです。

こちらが必要書類の一例。

  • 2人の申請フォーム(Application Form)
  • 2人のパスポート(Passport)★
  • 2人の無犯罪証明書(Police Certification)
  • 2人の健康診断書(Full Medical Check)
  • 2人の共同名義口座(Joint Bank Account)
  • 友人や家族からのはがき、手紙、ポストカード等★
  • 2人で行った旅行の日付入りチケット(Air Ticket)★
  • 友人や家族からのリファレンスレター(Reference Letter)
  • パートナーからのレター
    (※わたしはこれをリストに入れるのをスッカリ忘れていましたが、これがなくてもビザ降りました!)
  • フォトアルバム(Photo Album)★
  • 申請料(2016年8月4日現在、NZ$318)

★がついたものは、ビザ申請後に返却されます。

 

用意した書類は、このようにファイリングしました。

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目次を付けて、それぞれに見出しを付けました。ファイリングすることによって相手が見やすくなるし、自分も忘れているものがないかチェックしやすくなります。

 

 

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2人の申請フォーム(Application Form)

アプリケーションフォームはパートナーとしてビザを申請する場合は専用のものがあります。

サポートする人の申請用紙(つまりパートナーが記載するもの)もあるので、それぞれ用意します。

 

2人のパスポート(Passport)、無犯罪証明書(Police Certification)、健康診断書(Full Medical Check)

パートナー自身もビザを申請中で、彼のパスポートや犯罪証明書、健康診断書はすで移民局にあります。二重で用意する必要はありません。

念のため、パスポートだけはカラーコピーをしておきました。写真のページのコピーを提出します。

2人の共同名義口座(Joint Bank Account)

一緒に生計を立てていることを証明するため、2人の名義で作った銀行口座の明細を提出します。

だいたい2ヶ月ぶんもあれば、その口座の明細から2人が一緒に生活していることがわかります。

 

※ニュージーランドでは普段のお買い物の支払いは現金よりもカード払いが主流です。エフトポスという銀行のデビットカードなので、銀行の明細にどこでいくら使ったのかすべて記載されています。

 

オンライン口座があれば、それを印刷して提出します。

なければ直接窓口へ行き、いつからいつまでの期間の明細がほしいと伝えて印字してもらいます。

友人や家族からのはがき、手紙、ポストカード等

これも一緒に住んでいることを証明するためのものです。

同じ住所にパートナーとの連名でお手紙が来ていれば、それを提出します。

2人で行った旅行の日付入りチケット(Air Ticket)

唯一ちょっと困ったのがコレでした。日本に行ったとき、行きも帰りも別便だったのです。

じつは、わたしたちが一緒に飛行機に乗ったのはオーストラリアからニュージーランドに来るときの一度きり。

なので、そのチケットを提出しました。

友人や家族からのリファレンスレター(Reference Letter)

2人が真っ当なお付き合いをしていて、ビザのためにパートナーを繕っているのではないという証拠づくりです。共通の知人2人ほどにお願いします。

一人は、オーストラリアのタリーで出会ってから仲良くしてもらってる友人。今も同じフラットに住んでいます。

もう一人は、ニュージーランドに来てからすぐに参加しているよさこいソーランのチームリーダー。一緒にバーベキューをしたりしたことがあるので、パートナーとも面識があります。

2人のことを知っている人にお願いします。

パートナーからのレター

※わたしはこれをリストに入れるのをスッカリ忘れていました。つまり、提出していません。でも、パートナーからのレターがなくてもビザ降りました!

これは、「この申請者はわたしのパートナーなので、わたしと一緒にパートナーがニュージーランドに滞在できるビザを承諾してください。」「わたしはこのパートナーを必要としています」というようなことを書くはずです。

(提出していないので詳しくはわかりません。これはなくても大丈夫だったいう事例がここにあります)

フォトアルバム(Photo Album)

一緒に過ごした写真をアルバムにして提出します。

なくても良いですがきちんとした関係を証明出来るひとつの資料です。

わたしはもともとアルバムを作ったりするのが好きなので、ニュージーランドへ来る前に作っていたバリ旅行のアルバムを提出しました。

申請料(2016年8月4日現在、NZ8)

申請料はアプリケーションフォームの最後の方にクレジットカードの情報を書き込む欄があるので、そこに記入します。

申請の手続き

数日前にCがオンラインでビザを申請しました。

サポートする側のパートナーが申請中若しくはすでにビザを保持していればわたしも申請できるので、早速移民局へ行って申請します。

いつも混んでいると聞いていた移民局ですが、実際行ってみるとそんなに混んでいませんでした。わたしの前に並んでいたのは2,3人ほどです。

 

すぐに順番が来て、窓口で「パートナービザの申請をお願いします。書類はこれです。」って言うと「じゃあ、そこにある封筒に入れて専用のポストに入れるだけでOK。」という返答。

 

専用封筒は、入ってすぐ目の前にあるデスクに「学生ビザ申請用」と「その他のビザ申請用」と分かれて設置されています。

その他のほうの封筒にすべての書類を入れて、その奥にある申請用のポストに入れるだけです。列に並ぶ必要もないです。

窓口で書類を確かめてもらえばよかったのかな〜とあとから思ったほどにあっけなかったです。

 

とにかく申請はこれでおしまい。あとは結果を待つのみです。

 

ビザの申請、お疲れ様でした!

 

 

 

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