こんにちは。一時帰国のお土産にワインを買ったnana(@nana_in_nz)です。
旅行のお土産の中でも、現地のワインというのは贈られるととっても嬉しいですよね。
贈る相手を思いながら選んだワイン、しっかりと大切に届けたいものです。
現地から輸送してもらえたらそこまで心配しなくても大丈夫ですが、問題は少数本のワインを自分でスーツケースに入れて運ぶときではないでしょうか?
- スーツケースに入れてワインが割れてしまったらどうしよう・・・
- どれだけワインを保護したら、割れずに運べるだろう・・・
わたしも、今回初めてワインを自分で包んで預け荷物にしてみました。(しかも自動の荷物預けレーンに入ってしまったため、フラジャイルタグ付け忘れました・・・!)
果たして自分でパッキングしたワインは、無事に割れずに運ばれるのでしょうか?
大切なワインを割らない!パッキング方法
今回はワインを1本預け荷物にすることにしました。
ワイン1本といえども、万が一割れてしまうとスーツケースがワインまみれになってしまいます。
そんな悲劇を見ないためにも、しっかりとパッキングしていきましょう。
準備するもの
- ワイン
- プチプチ(梱包用エアーマットと呼ぶそうです)
- ふわふわラップ(梱包クッションシートと呼ぶそうです)
- はさみ
- セロハンテープ
ラッピング方法
まずはワインをラッピングします。
厚みは5cmほど持たせたほうが良いという記事をどこかで読んだ記憶もあるような…!?
ふわふわラップ(梱包クッションシート)でワインを包む
まず最初に、ふわふわのラップでワインを包みます。
高さはワインボトルよりもかなり高く余裕をもたせましょう。
長さは、今回は切らずに使ったので100cm使いました。
端っこから、どんどん巻いていきます。
底の部分。丁寧にテープを貼って、剥がれないように。
キャップの部分。
ずいぶん余裕をもたせましたが、ワインボトルの細くなっている部分を埋めるようにふわふわラップで覆うと、少し頭が出てしまいました。
プチプチ(梱包用エアーマット)で包む
ふわふわラップでワインを包んだあとは、プチプチで包みます。
プチプチは120cm×120cmのものを半分に切って使いました。高さは60cm、長さは120cmです。
端っこから巻いていきます。
底の部分は、このように巻き込みながら包みます。
キャップの部分はそのまままっすぐ巻いていき、最終的にこのようになりました。
細くなっている部分はふわふわで埋めているので、少し出てしまったキャップの部分をしっかり保護しましょう。
テープでしっかり止めます。
底の部分はこのようになりました。
さらにプチプチで包む
ふわふわとプチプチで包んだワインを、さらにもう一度プチプチで包みます。
上記と同じ要領で、今度は両サイドともに巻き込みながら。
巻き終えました。
こうなるともはや、どちらが上かわからないですね。
厚手のビニール袋で二重に包む
万が一ここまでしても割れてしまったら、ワインが漏れてしまいます。
なので、厚手のビニール袋で二重に包んでおきましょう。
完成!!!
スーツケースにパッキングする
スーツケースへのパッキングも重要です!
スーツケースにパッキングするときは、ワインの周りは柔らかいもの(タオルや洋服など)にします。
漏れが心配だったので、わたしはすべてビニール袋で包んでから配置しました。
写真を撮り忘れてしまったので、わかりやすい画像があれば追加します。
わたしの場合は機内持ち込みも出来る小さいサイズのスーツケースでしたので、ワインを縦に入れると上下には何も入らない状態になってしまいました。
ワインの周りに柔らかいものを配置したら、その周りに固いものを詰めていきます。
スーツケースをいっぱいにして、ワインがスーツケースの中で動かないようにします。
これでパッキング完成!お疲れ様でした!
大切なワインを慎重に扱ってもらう!空港での手続き
空港で預け荷物のチェックインをするとき、必ず割れ物取り扱いカウンターへ行きましょう。
通路にはこういうサイン↓もしっかりあります。
わたしはそこへ行かずに預け荷物を自動にしてしまったため、そのままベルトコンベアにスーーーッと、吸い込まれていきました。
あのときの衝撃といったら・・・
こんな表情になっていましたね。
わたしのように、こういう自動のベルトコンベアには行かないようにお気をつけくださいね。
この後、空港のおねーさんに
と言ってみましたが、「もう預けてしまったのなら、手遅れですね。」とクールに回答されてしまいました。
なので目印、これです!
ラクだからって、自動で預けちゃダメですよ〜!!!
預け荷物でフラジャイル扱いしなかったワインは無事だったのか?
実はこの記事のここまでの部分を書いていたときは、その飛行機に乗る前でした。
どうなるのかわからない状態で書いていたんです・・・。正直、すごく心配で落ち着かないフライトでした。
そして、そのワインをお渡しする瞬間が来ました。
その結果は・・・
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じゃーん!!!
無事に割れずにお渡しすることができました!!
開ける瞬間も一緒にいたのですが、ハラハラして落ち着かなかった・・・。
今回は、結果オーライ!
まとめ スーツケースの中でワインを割らずに運ぶことは出来る!
わたしのように、万が一空港で預け荷物にフラジャイルタグを付け忘れてしまっても・・・。
しっかりとワインを包んでクッションを作り、パッキングでも割れないように少し工夫するだけで無事にワインを割らずに運ぶことが出来るんですね。(ラッキー!)
この方法で絶対にワインが割れないという保証はありませんが、今回は無事に運ぶことが出来ました。(道中全然落ち着かなかったけれど・・・)
では最後に、ワインをスーツケースに入れて預け荷物にするのにどうするのかまとめておきます。
- 割れないようにワインを守るパッキングをする
- 預け荷物はフラジャイルカウンターで取扱いしてもらう
簡単ですね!
このふたつをしっかりして、大切な人に美味しいワインを持って帰りましょう!
with LOVE, nana