(前回に引き続き…この記事はCの気分になってC目線だとこうかなぁという妄想に基づくDiaryです。)
いよいよこの日が来た。
日本の結婚式に呼ばれて、はるばる北海道へ来た。
この日も寒い。でも、天気は良い。
妹ちーは、招待してくれただけでもありがたいのに、First Ceremonyのサインをする役目まで頼んでくれた。
会ったことがないのにいいのかなぁという気持ちの反面、新郎側と新婦側それぞれ一人ずつしかできない重要な役を出来ること光栄というよりほかない。
「一度も会ったこともないのにお金と時間を使って参列してくれるから、なにか思い出に残ることを。」
という、新婦である妹の計らいなんだって。
日本の結婚式に参列できるだけでも貴重な機会だけど、さらに素敵なものとなった。
サインするときはみんなの前だったから緊張したけど、しゃべることはなかったし、名前書くだけだからなんとか無事に終わった。
結婚式で発見したこと
結婚式で発見したことを、当日のことを振り返りながら。
Kimonoよりもドレスが多い。
Nanaや家族は、THE 日本っていう感じの着物を着ていたけれど、お友だちとかはドレスばっかり。
着物って日本の綺麗な服なのに、みんなドレスでびっくりした。
でもNanaも動きにくそうにしていたなぁ。特にお料理食べるとき。
ウエディングケーキに愛犬!
うちでいっつもギャンギャン騒いでいるポンとチビがケーキの上に乗っていた!
あとからケーキを取り分けてもらったけど、ロールケーキだから食べやすい。
そして4種類あるから、いろいろ食べられて超嬉しい。
テーブルにも小さいお花があったよ。
途中で着替える主役
途中で新郎新婦が退場して着替えをする。
新郎新婦が再入場するとき、面白い仕掛けがあった。
新郎は新婦側の姉妹に囲まれて、新婦は新郎側の兄弟に囲まれて別のドアから入ってきた。
真ん中の二人じゃなくて、白が新郎、ピンクが新婦。
新郎新婦と一緒に写真を撮りに行く。
お料理が和食じゃない!
日本の結婚式は、てっきり和食だと思っていた。
食べたお食事はほぼヨーロッパで食べるものと同じだった。
このデザートは本当においしかった。
Nanaのじいちゃんがあげるって言ってくれたから、デザート2皿も食べちゃった。
終わるのが早すぎ!!
デザートが終わってちょっとしたら、すぐに式が終わっちゃった。
びっくり!日本の結婚式ってこんなに短いんだ!???
ドイツでは、始まりは同じお昼くらいからでも、次の日の夜中の3時くらいまで飲んだり食べたり喋ったりしているから、あっという間に終わったことが驚いた。
おそろいプレゼント
驚きつつも会場をでると、時計が3つ並んでいる。
これは新郎新婦からそれぞれのご両親へプレゼントしたもの。
一つの木から作った時計で、「同じときを刻む」という意味が込められているんだって。
日本の結婚式に参加した感想
みんながニコニコしていて幸せでいいなぁと思った。
Nanaのいとことか、みんな写真一緒に撮ろうって来てくれた。
短すぎてビールがたくさん飲めなかった。
みんな忙しそうにしていた。
やっぱり日本語がわかんないとつまらないところがあるなぁ。
お食事すごくおいしかった。
疲れた。
でも、楽しかった。いい経験になった。
サイン書いたことはとても貴重な思い出。
by C