2ヶ月間過ごしたモンキーマイア!!
前半と後半の生活のあまりの違いに、私もサマーも驚きがたっくさん。
何を隠そう、初めの1ヶ月は「いつモンキーマイアを出るか?」ということしか考えていなくて、毎日収入支出の計算したり、モンキーマイアのあとにどこでどう過ごすか計画したり、目の前のことに焦点を当てられずに先のことばかり見て悶々とした日々を過ごしていたから。
そして、「憧れだったメルボルンへ行こう!」と決めてフライトを予約した2月末。
ここから私たちのモンキーマイアライフは大きく変わった。今自分の周りにいる素敵すぎる人たちに心を開いていけるようになり、大事な場所だと思えるようになった。
ワーホリ来ているくせに、人と接するのが苦手でなかなかオープンになれない私は、毎日一緒に過ごしている人でさえ、心をちょっとだけ開くのにも時間がかかってしまう。
でもそれって悪いことではなくて、私の人との付き合い方がこうなんだって、今までのワーホリを通して思った。
私は私であって、他の子の良いところを取り入れられることもあるけれど、そうでないことももちろんある。だから、そういう自分に気がついて、そういう自分はどういうふうに人と接するのが心地良いのか、今になってようやくわかり始めた。不器用だから時間がかかるのは仕方がない。そんな私をわかろうとしてくれて一緒にいてくれる人を、私は大切にしたい。
マンディー!!失敗しても時間がかかっても絶対に怒らずに、優しく教えてくれる素敵な上司〜〜。
チャイナタウンと呼ばれるスタッフアコモデーションのキッチン。
4つあるうち3つは使えなくて、もう一つも多分使える?っていうような曖昧さ。だけど無視してみんな使ってる。オージーライフに溶け込んでる〜
私たちのお別れ前に、ハウスキーパーの仲間たちがみんなでディナー誘ってくれた。
ドルフィンメンバー!ジニーは台湾でもオーストラリアでもお仕事したことがないから、私のくそ真面目な「仕事というのは…」ということから教え込んでしまった。「お客様が快適に過ごしてほしい」という気持ちと中途半端にできないところは彼女に伝わっていたようで何より。これからも頑張って!!!
ラクダのおじちゃんヘンクと、ディガー・ルー・エリー。
結局一度しか遊びに行けなかったけれど、帰る前に会えて良かった。
10年後にまた一緒に来られたらいいね〜って。
ダミアン&カミアン
二人の会話はそのへんのコントよりも面白い。
カミアン「いやー、あんたは面白いわ〜」
ダミアン「なんで?!僕は面白くないさ、なんだよ」(機嫌を損ねる。いや、褒められてるんだよ。)
カミアン「いやいやいや、面白いって言うのはね、あなた褒められてるんだよ。ほら、面白くなければただのつまらないやつでしょ、わかる?」(至って冷静)
ダミアン「あ、あああ、そうなの。。。あ、ありがとう」
素直なダミアン〜〜毒舌だけど優しいカミアン〜〜二人とも大好き!
カミアンと、みんなのお父さん的存在ランディから、お餞別にスパークリングワインをいただきました。すぐ開けてみんなで飲みました!さすがに10時間のバス旅には連れて行けません〜
モンキーマイアで14年もシェフしてるチャッキー!かわいい。
去る2時間前くらいかね、みんな話しにきてくれてすごく嬉しかったよ。Lovely Friendsに恵まれて幸せだい。
パース。サマーとの最後の日。最後の最後まで喋り尽くしたね〜私たちは私たちだった?もちろんこれからも!!!
モんキーマイアはたった2ヶ月間しかいなかったけれど、大切な人に出会えて大切なことに気づかせてくれたところになった。そういう場所が増えていく。素敵なことだ〜。新たなステップ、今度はどんな楽しいことが待っているかなあ。