こんにちは。nana(@nana_in_nz)です。
3月3日、おひな祭りの日にパートナーCさんと一緒になって3年を迎えてお祝いをしました。今日は、Cさんの目線に立って記念日のことを書いてみようと思います。
ここから先、Cさんになりきって書きますがあくまでnanaが想像で書いたものです。
記念日はあんまり気にしない
ぼくはあんまり気にしていないけれど、nanaさんが「お祝いにディナーに行こう」ってずーっと前から言っていた。
「どのくらい一緒にいたのかわかるし、ありがとうを伝えたい」ってnanaさんが言ってくれるから、ぼくもお祝いする。
でも本当は、どのくらい一緒にいたとか関係ないんだ。今、となりにnanaさんがいるからいいかって思う。
記念日もお仕事
nanaさんはランチタイム、ぼくはいつもどおりお仕事。
金曜日は遅くなることが多いから、もし遅くなったら別の日にディナーに行こうって言っていた。
でもこの日は、夕方7時ころに終われたからラッキー。ちゃんと記念日の当日に、お祝いすることになった。
nanaさんに喜んでもらえたらいいな
女の人はお花が好きだ。nanaさんも例外じゃない。
前にnanaさんがayumiのコンサートのために日本へ帰っていたとき、小さいお花を買っておいたらすっごく喜んでくれた。
だからぼくは、記念日にはお花を買ってあげたいと思っていた。
どんなお花がいいかな、nanaさんが好きそうなのはどれかな、って選ぶのは楽しい。
でもぼくはわかっている。
どれを選んでも、nanaさんは絶対に喜んでくれる。
って、カタコトの日本語で喜んでくれる。
日本人なのに、たまにぼくが日本語を直してあげなきゃいけないくらいカタコト。
もうすぐ帰るよっていうメッセージ
お花を買ったので、おうちへ帰る。
いつもどおり、仕事が終わったよという意味の
というメッセージを送った。
nanaさんはいつも
って返事をしてくれる。
なのにこの日は、返信がなかった。ケイタイ見てないのかなって思って、そのままおうちへ帰った。
おうちへ帰ると喜んでくれる
おうちへ帰ると、ぼくたちのお部屋のドアが少し開いている。
なんだ、nanaさんいるんだ。
お花を隠して、そーっとドアを開いて部屋を覗くと、パソコンで何かを書いていたnanaさんが顔を上げて、ふにゃっと表情が緩む。
と満面の笑みだ。
毎日毎日、一緒に住んでいるのに、ぼくが帰るとこんなに嬉しそうにするnanaさん。
ぼくのことが本当に大好きなんだってわかる。
もう言わなくてもいいよっていうくらい、大好きって言われる。
先にやられたサプライズ
ぼくが顔を上げると、ぼくたちのお部屋の真っ白い壁にたくさんの写真が飾ってあった!
nanaさんが、いつの間にか壁にいっぱいの写真を貼ってデコレーションしていた。
ぼくたちが出会った真夏のオーストラリアから、東京旅行、バリ旅行、ニュージーランドへ来てからの写真。
出会ったときのnanaさんは黒い子ザルみたいだった。
オーストラリアからnanaさんが日本へ帰るときは泣いてしまったけれど、その後に初めて日本へ旅行したのは良い思い出。
バリ旅行は現地集合、現地解散だった。今度は泣かなかった。すぐにまた会えると約束したし、ニュージーランドへ行くのも決まっていた。
昨年の2年のお祝いをした写真もあった。
短いほうが好きだというけれど、ぼくは長いほうが好き。
nanaさんはぼくのことが大好きなくせに、ぼくの好きな髪型にはしない。
あっ、またayumiのAマークを使ってる!
別の壁には、ぼくたちの変顔の写真がいっぱい。いつもふざけてるぼくたち。
こうやって過去を振り返ると、時が経つのはずいぶん早いように感じる。
ニュージーランドに来てから、もう1年半が経った。
ぼくが写真を見つめながら驚いている様子に、nanaさんは満足しているみたいだった。
今度はぼくの番
nanaさんに驚かされてすっかりタイミングを失ってしまったけれど、ぼくもお花があるんだ。
隠してあったお花を渡すと、やっぱり顔をくちゃくちゃにして喜ぶnanaさん。
やっぱりね。予想どおり。
予想どおりだけど、こんなに喜んでくれるからぼくも頬が緩んでしまう。
お祝いディナーはnanaさんのバイト先
nanaさんは、いくつか候補があったみたいだけれど最終的に自分が今ランチタイムで働いているアルバイト先を選んだ。
ぼくは自分の勤務先でお祝いしたいなんて不思議だなと思ったけれど、nanaさんは
って言う。
そして、そのお料理。
これは、コース料理の二番目に出てきた「Treasure Box」。
本当に美味しかった!!
ぼくが働いているホテルと同じ料理でも、こっちのほうが美味しいものもあったからビックリ。
ニュージーランドにある日本食レストランでこんなに美味しいところがあるなんて、知らなかった。
お祝いだからコースのお料理にしたけど、最後のデザートだけは選べるんだって。
ぼくたちは二人とも、抹茶のフォンダン・ショコラにした。
nanaさんのバイト先からも、お祝いしてもらえた!イエーイ!
帰り道の考え事
ぼくたちは美味しいお料理に満足しておうちに帰った。
帰り道は、何が美味しかったとか、そんなふつうの話をしながら。
毎日
って聞いてくるくせに自分でごはんは作らないnanaさん。
だけど、ぼくはnanaさんが美味しいって言ってくれるからしかたなく作っている。
ポケモンGOにハマっているぼくと、楽しそうに記事を書いているnanaさん。
別々のことをしているけれど一緒の空間にいて、いることが当たり前の空気のような存在。
毎日ぼくが帰る度に喜んでくれて、チョコレートをあげるだけですごく嬉しそうにして、かと思えばベッドの隅に足をぶつけては騒いでいるnanaさんだから、飽きるということはないんだ。
ぼくは、自由でayumiが大好きなnanaさんとこれからも一緒に美味しいものを食べたり、たくさん笑って過ごせる時間を過ごしたいと思う。
ぼくたちは幸せになるためにこの旅路を行くんだ。
C
最後に
Cになりきって書いてみた、3年を迎えたお祝いの日のできごと。
本当にCがこんなふうに思っているのかは知りません(笑)
ずいぶん、虫の良いように書いている部分もあるだろうなと思います。
好きなことばかりしていてayu、ayuってうるさいわたしだけれど、飽きずに一緒にいてくれるCさん。わたしは、Cさんと一緒にいられて本当に幸せです。
だから、将来Cさんが夢を叶えようとするそのとき、わたしがブログでお手伝いできたら…と思っています。
そのときまでに、このブログをもっと読んでもらえるように成長させます。
マイペースでチョコレートとアイスクリームが大好きなC&Nをあたたかく見守っていてくれると嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
with LOVE, nana