オーストラリアとニュージーランド、二カ国のワーホリを経験したnana(@nana_in_nz)です。
ワーホリの後ってみんなどうしてるの?
そんな疑問はワーホリに行く前も後も、ワーホリ中でさえ気になることですよね。
この度、ワーキングホリデーなどの海外生活後に大阪でゲストハウス(バックパッカー)「おしてるや」経営をしている友人のリョウに話を聞いてみました。
リョウのプロフィール
須藤 遼(すどう りょう)。1986年7月30日生まれ。千葉県出身。
リョウ:
26歳のころから約3年海外で過ごしています。
カナダとオーストラリアにワーホリで行き、アメリカ3カ月、フィリピン6カ月、東南アジアに2カ月行きました。
アメリカもフィリピンもwork exchangeをしながら生活していました。
※work exchangeとは
「労働の代わりに宿や食事を提供してもらう」という仕組みです。たとえば、ゲストハウスの掃除などをする代わりに宿代が無料になるなど。
現在は日本に戻り、2016年春からは大阪で友人と一緒にゲストハウス「おしてるや」を経営しています。
こんなイケメンが経営しているゲストハウス、一度でいいから泊まってみたいですよね。
繰り返す日々にウンザリ。その思いで海外へ
ワーホリに行く前は、夜系の仕事関係でアルバイトとして働いていたリョウ。
そんなリョウが海外へ行こうと思ったのは変わらない生活に飽きと不安を覚えたからだそうです。
変わらない生活に「飽き」だけでなくそこに「不安」があったーーー。
日本で生活していると「変わらない日常に安心」する人が多いように思いますが、そこに不安を覚えて、海外に飛び出したリョウ。
昔からなんとなく海外には興味があったとも話しています。
ゲストハウス経営を決めた理由とワーホリの経験
ワーホリでの出会いとその経験を両方活かせるものだったから、というのがゲストハウスの経営を決めた理由と話すリョウ。
リョウ:
ワーホリで得た人との繋がりや英語は今の仕事に活かせていると話す反面、まだまだワーホリでの経験・海外で刺激を受けたものまだを活かせてないものが多いと思う。
今後は飲食や旅行業など海外を視野に入れた仕事をして行きたい。そうゆう点でまだワーホリでの全てを活かせていない。
オーストラリアでは、ただお金を貯めることだけに専念した。
タリー(オーストラリアのケアンズ付近にある小さな村)での生活は辛いことも多かったが、振り返って見れば楽しかったと思える一生忘れることのない生活。
それだけ価値のある体験だった。
そんな「みんなにとって楽しい場所」を提供したいと考えて、友人といっしょにゲストハウスを経営することにした。
(リョウとの出会いは、このバナナファームのある村でした。)
これから目指していくゲストハウスのあり方
リョウ:
みんなにとって楽しい場所になってほしい。そのためにもこれからも色々考えて行きたいと思う。
――シンプルでとってもわかりやすいですね。
「おしてるや」にはたくさんのゲストが訪れ、夜にはゲストと一緒にスタッフも飲みに出かけたり観光したりと、スタッフがとても身近に感じられるゲストハウスです。
これからもどんどん新しいことを考えていくとのことで、どれだけの人がどんなふうに楽しめる場所になるのだろうかワクワクします。
最後に・ワーホリに行こうかどうか迷っている人へ
英語が話せない、金がないからは言い訳であって。
行かない理由にはならない。むしろ何もない方がワーホリは楽しいかも!
以上。
バッサリ言い切ってくれたリョウ。男らしい!カッコイイ!
ワーホリに行くとその後のことが不安になるという方は、一度ワーホリを終えた人と色んな話をしてみてはいかがでしょうか?
きっと「迷っているなら、行ったほうがいいよ!」とキラキラした目でアドバイスされるでしょう。
大阪に近い方は、ぜひ今回インタビューしたリョウにも話を聞いてみてくださいね。
男らしくて、人を楽しませることが大好きなリョウに会える「おしてるや」へぜひお越しください。
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