今日はお仕事が終わってから、サッと着替えてカフェへ。
共通の知人を通じてほんの少ーーしだけ話を、いや挨拶だけ交わしたことのあるその彼女とは、出会ったその時からずっと、ゆっくりと話をしたいと思っていた。
きちんと話をしたのは今日が初めてだったのに、彼女の雰囲気・話し方・態度は初めてあったような気がしない。人見知りのわたしが「話をしてみたい」と思った彼女は、やっぱり中身もとても素敵だった。
本当は人見知りのわたし
こんなことを言うと「嘘でしょ」という人も多いけれど、実はわたしは人見知りが激しい。
自分が心を開ける人以外には無言だったり、楽しそうにしていても内側ではピーンと緊張の糸が張り詰めていることはしょっちゅう。
でも今日、そんなわたしはどこへ行ってしまったのか。彼女はなぜかスッと入ってきて、自然体のままで心地よく一緒にいられた。
彼女の雰囲気や価値観にとても興味を示したわたしは、彼女に対して一方的に質問を投げかける。
そうすると彼女は身振り手振り、そしてコロコロと豊かに表情を変え、わたしが欲しかった以上の濃ゆい答えが返ってくる。
なんにも知らない同士だったけれど、まるでお互いに長いこと知っていたような感覚で話せる新鮮さ。
人見知りのわたしにこんな空気を与えてくれる彼女のように優しい雰囲気でいたいなと思った。
彼女からわたしへ、ある新しい提案
わたしばかりが聞きたいことを聞きまくっていた中で、彼女はわたしにある提案をした。
「こういうことを、やってみたらどうかな。」
それは、今までにわたしが挑戦したことのないチャレンジ。
まるで明後日からの一時帰国に合わせて、日本で準備をしてきたらいいじゃないか、というようなタイミング。
彼女の一言一言が私の心を打って、催眠術ににかけられたかのようにわたしはそのチャレンジをする方向へ心が傾く。いや、もう、これは決定した。
あとは、日本できっちり準備を整えて、計画も立てて、実践するのみなのだ。
自信はなくても、やってみることは出来る。
アメリカ人は言う。「これ、できるよ。」
日本人は言う。「うーん、できるかなあ、きっとできないかも。」
やってみると、アメリカ人の出来栄え40%、日本人の出来栄え60%。
日本人は、もっと自分に自信を持って良い。きっと自分が思っているより「出来る」。
破壊することにより 創造は生まれるということを
君は知ってる
(talkin’ 2 myself)
自分が思っている「出来ない」の壁を、壊せ。壊せ。壊せ。
そもそも「出来ない」とさえも思っていないことを提案してくれて、チャレンジしようとまで思わせてくれた彼女。
この出会いは、何にも変えられぬ素晴らしきものだ。
出会いの神様、彼女と出会わせてくれてありがとう。
彼女は言った。
出会ってくれてありがとう。
これは、わたしがあなたに言いたい言葉。その言葉をあなたがわたしに言ってくれて、とても光栄に思う。
どんなチャレンジをするのか、報告できるときをお楽しみに。
It’s coming soon!!!
with LOVE, nanapeko