Working Holiday

ワーホリ行く人必見!スーツケース?バックパック?経験者が教える選び方

心配性が故になんでもかんでも詰め込んで、周りに荷物多すぎじゃないかと心配されるnana(@nana_in_nz)です。

 

ワーホリのように長期で海外に滞在するなら、ふだん使っているお気に入りのものがたくさんあるし、あれもこれも持って行きたいですよね。

そんなわたしもワーホリに行くときは、だいぶ絞って荷物を厳選しました。

 

そして、その厳選した荷物を入れるのはスーツケースかバックパックか?

これまた、悩むところかもしれません。

 

わたしは悩んだ末にどちらも経験してきたので、それぞれのメリットやデメリットについてご紹介します。

これからどうしようか迷っている方の参考になればうれしいです。

スーツケースとバックパック、どっちがいい?

よくある出発前の準備段階の疑問ですよね。

結論から言うと、必要な荷物が入ればどちらでもいい!好みで選ぶ!です。

 

そうは言っても、どちらにもメリット・デメリットがあります。滞在スタイルや荷物の量と相談して決めるのが良いでしょう。

スーツケースの特徴

★メリット★

スーツケースもソフトタイプとハードタイプがありますが、総合的に以下のようなメリットがあります。

  • 運ぶときに荷物の重さ(感じ方)が軽減する
  • 飛行機やバスなどで中身が潰れる危険性が低い
  • ハードタイプなら雨に強い
  • TSAロックなど、施錠機能付きが多いので安全性が高い
  • 舗装された道だとスイスイ歩ける
  • 待ち時間などに腰掛けることが出来る
  • 荷物をまとめて送ったり引っ越しのときに箱代わりになる
  • デジカメで集合写真を撮るときに三脚代わりになる
  • トイレに行くときフックがなくても、床においたまま用を足せる

☆デメリット☆

スーツケースのデメリットとその対処法も考えてみました!

  • 階段しかないところや舗装されていない道などは持ち運びが大変
    【対処法:自分で持ち上げられる重さにするか手伝ってもらうのにかわいくお願いする】
  • スーツケースを引くので片手は必ず塞がる
    【対処府:出来ればもう片方の手には荷物を持たないようにする】
  • 狭い道や通路でスーツケースが鬱陶しくなる
    【対処法:状況によっては持ち上げて運ぶ】
  • ダッシュできない
    【対処法:ダッシュするのを我慢するか、スーツケースを置き去りにしてダッシュするか】

 

 

バックパックの特徴

★メリット★

バックパックのメリットはスーツケースの反対とも言えるのですが、以下の特徴を挙げてみました。

  • 両手が空くので自由が利く
  • 身軽に動くことが出来る
  • 登山用のバックパックは非常に丈夫で使い勝手が良い
  • 道がデコボコであろうと気にせずにガンガン進める

☆デメリット☆

バックパックのデメリットや考えた対処法です!

  • セキュリティ面で安全性に欠ける
    【対処法:自分で南京錠やワイヤーロックを用意する】
  • 背負った状態だと開けられたりナイフで切られても気が付かない可能性がある
    【対処法:危険な場所では前に背負ったりレインカバーをかける】
  • 布製なので衝撃に弱い
    【対処法:割れ物は入れないか、頑丈に包む】
  • トイレにフックがなかったときかなり大変!
    【対処法:バックパックの重さに耐えられる丈夫なS字フックをバックパックにぶら下げておくことを強くオススメします!!!

 

スーツケース・バックパックの選び方は?

スーツケースの選び方

スーツケースを選ぶときのポイントとしてはこんな感じです。

  • キャスターが丈夫かどうか
  • ハードタイプかソフトタイプか
  • サイズ(機内持ち込みサイズかそれ以上か)
  • 開閉はファスナー式かフレーム式か(ソフトタイプはファスナー)
  • 小さいスーツケースなら2輪か4輪か

 

以上のことに気をつけて選ぶと良いでしょう。

 

わたしが最初にワーホリに行ったときは、90Lくらいのハードタイプのフレーム式のスーツケースでした。

2010年に初めて海外旅行をしたときに買ったのですが、6年後の2016年、まだまだ使えます。

2010年の初めての海外旅行以降、ワーホリ1年間はいろんなエリアをコロコロ転がしました。

2015年以降はニュージーランドと日本の行き来で、1〜2年に1回使っています。2022年の帰省のときに、キャスターのカバーがひとつ外れました。

キャスターは丈夫なものでないと壊れたときにかついで運ばなければならないので、ちゃちいのを買って壊れてしまうよりはキャスターがしっかりしたものを選ぶことをオススメします。

 

2016年現在は機内持ち込みできるサイズのスーツケースも持っていますが、こちらはソフトタイプ。

ファスナーで幅を広げると収納スペースがアップする賢いものです。

2輪ですが、電車の中でコロコロとどこかに行ってしまうことがないのでこれは嬉しい点です。

バックパックの選び方

バックパックは選ぶポイントは少なめになると思います。

  • サイズ
  • 身体にフィットするかどうか
  • 機能性

身体にフィットするかどうかは一番のポイントです。

体に合わないものを選んでしまうと、ラクに移動できるどころか、かえって負担がかかります。

 

買うのはネットショップでも良いですが、一度アウトドアショップなどお店に足を運んで実物をみて触って決めるべし。

重りを入れて背負ってみて、スタッフの方に肩紐などの調整の仕方を教わっておくのがいいです。

布製なので雨にめっぽう弱いですから、レインカバーは付属なのか別売りなのかもチェックしましょう。

 

ポケットは使いやすい位置にあるかなども、背負ってみて確認したほうが良いポイントですです。

滞在スタイルに合わせたミックススタイルがオススメ!

スーツケース大×バックパック中

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最初のワーホリの出発前です。

「この大荷物の状況、撮っておこう。」そう思ったのが成田空港のトイレでした。

サングラスとマスクは持っていって良かったけどこの写真は怪しすぎる・・・。

 

  • そんなに移動しないと思う
  • バックパックに慣れていない
  • スーツケースのほうがラクそう

といった理由で、スーツケースとバックパックにしました。

他に持っているのは、貴重品を入れているポーターのボディバッグと、当時使っていた15インチのノートパソコン(でかい!!)です。

スーツケース小×バックパック大

1年めのワーホリを終えてから、一度帰国をしました。

2年目のワーホリでオーストラリアへ戻ったときは、機内持ち込みできるスーツケースと65L+10Lのドイターのバックパックで出発。

 

大きいバックパックって「ザ・旅人」という感じでかっこよくて使ってみたかったという理由でバックパックを大きいのにしました。

 

それなのにバックパックの写真がないのがかなり残念なのですが…

ドイターのバックパックはかなり使いやすかったです。

背中と肩のパッドがしっかりしていて程よい固さで、腰ベルトも頑丈でした。

 

 

一定の場所に長期滞在中にプチ旅行するときは、機内持ち込みできるスーツケースが重宝します。

わかりづらいですが、左に写っているのが機内持ち込みできるスーツケース。プチ旅行をするならとてもオススメ。

 

プチ旅行に一緒に持っていったのはデイパック。

このときは一週間ほどの旅行でしたが、小さめのスーツケースとデイパックで十分でした。

住む場所を変える移動のときは、デイパックはバックパックかスーツケースにしまいます。

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大きいバックパックは、見た目はカッコイイですがやっぱり身体への負担はあります。

65Lのバックパックを使ってみて大きいなと思ったので、最初に持っていた40Lくらいのバックパックのほうが使いやすかったです。

 

特に女性は、身体よりも大きいバックパックを背負うと後ろ振り向く時とかも大変です。

ブランドによっては女性の体型に合わせて作られたものもあるので、できたらそういったものも試して選ぶと良いと思います。

スーツケース大×バックパック中×スーツケース小

ワーホリでニュージーランドに来たときはこの荷物!

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スーツケース大×スーツケース小×バックパック。

 

ただ、ニュージーランドにワーホリへ行くときは一年以上滞在するつもりの荷物を持っていきまあした。

当初から「パートナーと二人でビザを取って長く過ごす」ということを考えていたので、かなり多いです。あゆちゃんのDVDなんかも入ってます。

 

荷物運ぶときもさんざん手伝ってもらいました・・・。

この量はワーホリ1年のみではないですが、本当は少ないほうが移動はかなりラクです。。

お気に入りとともに素敵な旅を♪

荷物を入れるのに欠かせないものだからこそ、自分が気に入ったもの、かつ使いやすいものをじっくり選びたいところです。

 

ワーホリだとどのように滞在したいのか決めていても、途中でプランが変わることなんてよくあります。

 

ワーホリ中にプチ旅行に行くのはたくさん発生します。

そういったことも踏まえて、大きいメインのものと中くらいのサイズのものがあると便利です。

 

スーツケース2つ持ちやバックパック2つ持ちの人もいます。

荷物を入れるバッグに「これじゃなきゃダメ!」というルールはないので、好きなものを持ちましょう。

 

お気に入りのバッグが見つかったら、より旅が楽しくなること間違いなしです。

 

with LOVE, nana

 

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