ワーホリでオーストラリアへ行くと必ず紫外線を浴びまくります。
ワーホリじゃなくとも、オーストラリアで外を歩く際に浴びる紫外線は半端な量じゃありません。
オーストラリアと同じく、ニュージーランドも紫外線は強いです。
ここオークランドは夏が短いためオーストラリアの時ほど焼けるという感覚はありませんが、オゾン層が破壊されているということはかなりの量の紫外線を浴びているでしょう。
ビーチのんびり日向ぼっこ・・・で火傷?!
オーストラリアにいた真夏のある日、わたしは大好きなマンリービーチで日向ぼっこをしていました。
水着になって、ビーチに寝転がってのんびり。
あっつ〜〜いジリジリとした太陽の下で汗ばむ鼻やおでこ。それがなんだか心地よくって、気が付いたらうつ伏せのままうつらうつら…
気が付いたら2時間弱!?
あっっっっっつい!!!!
日焼け止めを塗っていなかったわたしは、脚の裏側全体が完全に火傷していました。
数日間は、寝る時にも凍ったタオルを当てがわないと火照って熱すぎて寝られない状態で悲惨としか言いようがない。
つまり、それだけ強い紫外線ということです。
オーストラリアで、わたしは黒いおサルさんだった。
道産子は色白の肌が多いイメージということを聞いたことがありますが、わたしの肌はいたって普通の黄色人種の肌の色。
「絶対に焼きたくない!!!」という考えもありませんでしたが、一応お肌のことを考えてワーホリ当初は日焼け止めを塗るようにしていました。
ところがタリーへ行ってから一変。(タリーはバナナファームのあるところで、熱帯エリアにあたります。)
よく外で遊ぶようになり(というか宿の半分くらいが外のようなもんでした)、「どうせ焼けちゃうんだったらきれいに焼こう〜〜〜」と思うようになったのです。
きれいに焼くというのは、例えばTシャツの焼け跡が二の腕についているよりは肩に水着のヒモの焼け跡とか何も跡がないほうがいいとか。
実際、焼くのは簡単です。
日焼け止めを塗っていたって多少焼けるし、川とかで水遊びしたら日焼け止めほとんど落ちるし。
ただ、もう火傷して痛くなるのだけは嫌だったので、オイルを塗っていたこともありました。
その結果、こんなに黒くなりました。
白人の子どもっちと比べると黒さが際立つ。
そうでなくても。黒い。
この時旅している最中だったのですが、会う人会う人に日本人ということに驚かれていました。
「えっ、タイかマレーシアかどこかの人かと思った。日本人ってそんなに黒いっけ?」とよく言われていたものです。
一番黒いのはこの頃かな・・・お気に入りだから載せたい。という理由だけでなく、隣の大好きなサマーの肌の色と比べてみてほしい。
黒い。
髪もちょー短いし、本当におサルさんのようだ。
オーストラリアから帰国して約一年後。
帰国したのは7月が終わる頃、北海道は夏がもうすぐ終わるというころでした。
帰国後は群馬や北海道などでリゾートバイトをしながらニュージーランド出発までの日々を楽しんでいたわけであります。
日本では肌を綺麗に焼こうともしませんでしたが、必死に日焼け止めを塗ったりもしていませんでした。
その結果、いちおう元の色に戻っています。
もともと肌の色は白くないのですが、ほぼ自分の肌の色です。(顔がまんまるなのは気にしない。)
ニュージーランド入国直前にオーストラリアのホストファミリーのところへお邪魔した時の写真。
真っ黒になってオーストラリアを出てから1年1ヶ月後です。
ホストファミリーと比べても肌の色「黒っ!!!」て感じじゃないです。
肌は焦げても再生する。しかしケアは必須。
というわけで肌は真っ黒に焦げても、オゾンホールのない紫外線が強くない環境のもとで生活をすると自然に元の色に戻ってくれました。
お肌の焼け具合についてはほとんど関心のなかった私ですが、保湿だけはするようにしていました。だから良かったのかな?
焼きたくない!!!白い肌を守り抜きたい!!!という美白女子たちは、ANESSAとかの日焼け止めをたくさん持ってきていました。
わたしはそこまでではなく、サラッとした使い心地が好き。でも将来のシミそばかすは怖いなぁと思って普段づかいにニベア。
ニベアさん、ありがとう。これからもよろしくね。
火傷したときにお世話になったのはアロエちゃん。
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アロエちゃんありがとう。
そういえば、ニベア製品のことを「ニベアさん」って尊敬の念をこめて呼んでたら、みきが
え、「NIVEA SUN」のことだと思った!
と言って超面白くって二人で大爆笑したときがあったのを思い出した。なつかしいなぁ。
with LOVE, nana