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浜崎あゆみ 聖地でのカウントダウンライブに幕を下ろし20周年へ向けてスタート【セットリスト】

こんにちは。nana(@nana_in_nz)です。

2016年12月29〜31日にかけて開催された浜崎あゆみのカウントダウンライブ?ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2016-2017 A ?Just the beginning -20-?が幕を下ろしました。毎年恒例、『聖地』である国立代々木競技場第一体育館で行われていたカウントダウンライブ。今年オリンピックのための工事に入るため、『聖地』でのカウントダウンライブはこれで最後となります。

浜崎あゆみが『聖地』で最後に創り上げたライブはどんなものだったのか。参戦はできなかったけれど、このセットリストから思うことを綴ってみようと思います。

セットリスト

01.kanariya
02.Last angel
03.Fly high
04.UNITE!
05.BAND INTRODUCTION
06.メドレー
poker face?? ANGEL’S SONG?? Depend on you??Beautiful Fighters?? STEP you

aerial performance / instrumental medley (Dearest ? JEWEL ? CAROLS ? momentum)

07.M
08.appears
09.No way to say
10.Because of You
11.NEVER EVER
12.talkin’ 2 myself(カウントダウン)
13.Mirrorcle World
14.Voyage

アンコール

1.メドレー
The Show Must Go On?? Feel the love?? You & Me?? HONEY?? everywhere nowhere?? WE WISH??independent?? Trauma?? +?? Humming 7/4??evolution?? SURREAL?? Boys & Girls
2.Who…

どんなカウントダウンライブだったか想像してみる

セットリストと写真から、どんなライブだったのか勝手に想像してみようと思う。参戦していないし放送も見ていないので、あくまでわたしの想像です。

カウントダウンライブ 本編

まず最初にセットリストを見て驚いたのは1曲目のkanariyaだ。この曲はライブで過去に一度も披露されたことのない曲だ。参戦していたファンも驚いたことだろう。

あゆちゃんが聖地でカウントダウンライブをどんなふうに締めくくるのか楽しみにしていたが、まさか1曲目からこんなレアな曲を持ってくるだなんて。

声を押し殺したカナリヤたちは

泣けなくなったわけじゃなくて

(kanariya)

 

泣かないと決めただけのカナリヤもうはいないのだろうか。この曲をライブで歌えるようになった、もしくは「歌わない」と決めていただけだったのかもしれないこの曲を、ここで披露したことにはどんな意味が込められているのか。

 

なんて思いを巡らせているうちに、2曲目のLast Angelへ続く。

あぁ、なんてカッコイイのだろう。イントロがすっごくかっこよくて、さすがのTKサウンド。kanariyaからこの曲へ移るときは、きっと迫力満点だったに違いない。

 

 

デビュー曲poker faceから始まるメドレー。

写真から想像するに15周年のときのライブのような感じで、ちょっと昭和っぽい感じの振り付けだったのかなぁと思う。15周年の時の「い〜つだって〜〜」と「泣〜くくらい〜」の間の振り付けやあゆちゃんの表情がとっても可愛かったんだよね。

 

 

poker faceであの衣装なら、ピンクの衣装を脱ぎ捨てて早着替えすることが容易に想像できる。チアリーダーと野球部を連想させるキュートな衣装。この写真がなんかちょっとエロい気がするのは気のせい?

 

 

 

メドレーのなかにはクレーンで移動するシーンがあったそう。

で、これは嬉しいよね。遠くの席のファンにもあゆちゃんがよーく見えるように。もしくはきっと、あゆちゃんが遠くの席のファンの表情も見たかったのかもしれない。

あゆちゃん、実はちょっと怖かったとTwitterで書いていた。

 

 

このメドレーの後にはインストのメドレー。2015年のTAツアーのときのように、しっとりとした選曲だから、それぞれソロダンサーが披露していたのかもしれない。

 

その雰囲気のまま冬の定番の曲、Mへ。

このベール、なんと55メートルもあるらしい。長っ!そりゃあ後ろにダンサーズのみなさんがぞろぞろと並ぶわけだ。そのベールをひらひらとさせながら、メインステージから中央のサブステージへ歩いてゆくあゆちゃんの姿は圧巻だ。

 

冬らしいappearsNo way to sayを心をこめて歌い上げる。

 

 

ここで曲の雰囲気が変わる。ちょっとロックな感じに。あゆロック、大好き。

最新の配信限定曲、We are the queensもここでお披露目。キラッキラの衣装。まさに女王の名にふさわしい。

 

 

カウントダウンの曲はtalkin’ 2 myself。どのシーンで年越ししたんだろう。そして、年が明ける前にどんなことを語ったのだろう。

破壊することにより 創造は生まれる

(talkin’ 2 myself)

 

力強いこの歌詞。この曲をカウントダウン、つまり新年一曲目に持ってきたあゆちゃんは、きっとこれからも挑戦し続けていくのだろう。

 

 

 

本編の締めはVoyage

共に行こう飽きる程に

(Voyage)

 

あゆちゃんが、ファンにそう呼びかけているようなこの歌詞。この曲を最後に選んでくれたということは、一緒に幸せになるために歩んでいけるのかな。

あゆちゃんが飽きたって、わたしはあゆちゃんのそばを離れられない。

 

 

本編終了時の「ありがとうございました!!」いつも力強く、きっちりお辞儀をするあゆちゃん。感謝の気持ちを忘れない姿、尊敬します。

 

アンコール

アンコール前はおそらく、いつもの「Aマーク」がスクリーンに表示されて「あゆコール」したのであろう。あゆちゃんのことを待っているこのワクワクした気持ちは何なんだろう。「あゆちゃん、何色のTシャツ着てくるかな。」「どんな髪型で出てくるかな。」なんて想像する、この時間が長いような短いような時間。

アンコールでは、あゆちゃんがツアーTシャツとデニムなどというシンプルな衣装のことが多く、このあゆちゃんの姿が大好きなファンもたくさんいる。

 

この度のアンコールは、超豪華なメドレー。

The Show Must Go Onでは「wow wow yeah yeah〜!」のあゆちゃんとオーディエンスのかけあいが楽しすぎる。

オーディエンスと一緒に歌ったり踊ったり出来る曲をたくさん盛り込んでくれたメドレー。いっぱい汗をかいた人もきっと多いだろう。

ライブではもはや定番のHumming 7/4evolutionSURREALはライブ初心者でもノリが良く一体感を楽しめる。

サインボールはいつもBoys & Girlsで投げてくれる。今回もそうかな?サインボールを求めて席を離れて走ったりする人も多いけれど、みんな欲しい気持ちは一緒だよね。これに関しては、ケガやトラブルがなかったならいいなといつも思う。

 

 

アンコール最後の曲、つまりこのカウントダウンライブの最後の曲。かなり有名なのに実はシングルでは発売されていないWho…である。

これからもずっとこの歌声が

あなたに届きます様にと

(Who…)

 

 

いつもこの曲を聴きながら思うこと。

あゆちゃん、あゆちゃんの歌声はちゃんと届いているんだよ。

遠くにいても、あゆちゃんの声はここまで届いている。

あゆちゃんがみんなに声を届けてくれること、届けようとして歌ってくれていることに、心からありがとう。

 

あゆちゃんはまだまだ、これからも歌い続けるのだろう。その声が届きますようにと、このカウントダウンライブで願っているのだから。その願いは、わたしたちの願いでもある。

 

カウントダウンライブに参戦したファンの声

kanariyaという選曲は多くの人が衝撃を受けただろう。あゆちゃんの笑顔が見られるのってファンとして本当に幸せなこと。

 

 

カウントダウンのときのこの曲に心を動かされている人は多い。歌詞が衝撃的、まさにそのとおり。

 

 

どこの席でも楽しめる瞬間を作ってくれるあゆちゃん。だから行ってよかったと思うし、また行きたいとも思う。元気にライブをしてくれることに感謝。

 

カウントダウンライブを終えたあゆの気持ち

年が明けてからのあゆちゃんのツイート

20周年という言葉がカウントダウンライブの名前にも入っているが、今年は19周年。そして20周年へ向けてもうスタートを切っている。これからどんなことを仕掛けて楽しませてくれるのだろう。

 

カウントダウンライブが終わった後のあゆちゃんのツイート

 

 

 

 

いつも感謝の気持ちを忘れず、メンバーやスタッフ、そしてファンのことを大切に思うあゆちゃんは本当に素敵。

でも、あゆちゃんが「例え私が燃え尽きる日が来てたとしても」なんていうと、想像してしまって寂しい気持ちになってしまう。
そんな日が過去にあったんだろうね。

とはいえ、まだまだ20周年へ向けて始まったばかりとあゆちゃんが言っているのだから、全力でついていきます。

 

浜崎あゆみは20周年へ向けてスタートを切った

こうして(といってもライブの内容についてはあくまで想像ですが)、浜崎あゆみが17年間『聖地』で開催してきたカウントダウンライブは幕を下ろした。

カウントダウンライブのタイトル『Just the beginning -20-』にあるように、20周年へ向けてたった今スタートを切ったのだ。

これから浜崎あゆみはどんなふうに歴史を刻んでいくのだろう。ますます目が離せない。

 

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あゆちゃんへの思い

この上の文で終わりにするつもりだったけれど、ここにあゆちゃんへの思いを綴っておきたいと思いました。

あまりにも有名になりすぎたあゆちゃんは事あるごとに騒がれたりもするけれど、わたしはあゆちゃんの言葉・あゆちゃんの行動を信じてあゆちゃんを応援し、愛し続けます。

その気持ちは、これからもずっと変わらない。それはあゆちゃんが思っていることと同じなのだ。

ずっと変わらないものがここには ひとつあるから

(The Show Must Go On)

 

 

with LOVE, nana