ワーホリ後の進路

ワーホリは就職に不利なんて言わせない!グローバルな不動産会社を起ち上げた20代男性の話

こんにちは。nana(@nana_in_nz)です。

ワーホリへ行きたいけれどなかなか一歩踏み出せないのは、ワーホリは就職に不利だといった考えがあるのではないでしょうか。そんな不安をよそに、オーストラリアを旅した堀 代知(ほり だいち)さん。彼はワーホリのあとに世界一周をし、帰国してから仲間とともに不動産会社を起ち上げました。そんな彼のストーリーがあなたの背中を押してくれることを願って。

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堀 代知 プロフィール

堀 代知(ほり だいち)1988年生まれ、 京都出身。

6歳からサッカーを始めプロを目指していたが18歳で見切りをつける。その後ただなんとなく大学に行くのは嫌だったので、どうせなら何か手に職をつけたいと思い、ビフォーアフターが好きだからという理由で建築の専門学校に入る。

ワーホリに行く前は、某大手住宅メーカーで毎日夜中まで働き続けていた。今は同世代の熱い仲間たちと共にグローバルな不動産会社をやっています。

ワーホリに行ったきっかけ

世界1周旅行の準備の為。海外自体が人生で初めてだったので、主に語学力をつけるためにまずはワーホリからスタートした。

不動産会社を起ち上げた理由

初めは友人からのヘルプだった。会社を立ち上げようとしていた友人が、必要な資格を持っていなかったのだ(宅地建物取引士の免許)。会社を手伝ってくれないか?と持ちかけられたが、初めは不動産事業だけで一生を終える気はなかったから、その話を断っていた。

でも、何度か話しているうちに、彼の語ってくれる未来に共感しワクワクしたので手伝うことを決めた。 彼は今後やりたい事は不動産に縛られず挑戦していくつもりで、そのやりたい事の方向性がおれのやりたい事と合致したことが一番の理由だ。

ワーホリ・世界一周の経験をどう活かしている?

正直、ワーホリの経験はダイレクトには活かせてない。 元々英語の基礎もわからないまま行ったのと、 語学力はワーホリでは身につかなかったのが実情だ。

それを機にワーホリ後にフィリピン留学と世界1周旅行で語学を鍛えた。

フィリピン留学は、セブ島にあるLife Cebuという学校に3カ月通った。学校は生徒が200人ぐらいいる大きなところだったので出会いはたくさんあるが、その反面広く浅くなりがち。 本気で勉強する人と遊びついでに留学にきてる人と半々ぐらい。 韓国人4割、日本人5割、台湾人1割くらい。この3カ月挫折もあったが飛躍的に英語が伸びた。

フィリピン留学と世界1周旅行で鍛えた語学力は、今の仕事で外国人のお客様との打ち合わせなどで活かせている。

これから目指していくグローバルな不動産会社のあり方

より自由に好きな事を好きな仲間とやっていきたい!

好きな遊びをする時のワクワクした気持ちで仕事しようというコンセプトを掲げています。常識や固定観念、国境、人種に縛られず、 自由で視野を広くワクワクした事には積極的に挑戦していきたい。そんな思いの会社です。

完全紹介制なので、 1人のお客様と時間をかけ丁寧に接する事ができるから、ただのお店とお客様の関係でおわらず今後も繋がっていける深い関係になれるのもこの会社ならではのメリット。

最後に ワーホリでの経験があってこそ今がある

80年生きるとして、その中の一年や二年ぐらい海外で生活をしてみたら良い。その経験で世界が変わる。若い頃ワーホリに行っといたらよかったと言ってる人はよくいるが、 ワーホリに行って後悔したと言ってる人には会ったことがない

どんな仕事をやる事になっても、それは間接的かもしれないが必ず世界を良くする事に繋がっている。世の中の為に何をするか?ではなく、 自分は何がしたいのか? を大事にしてほしいし、自分もそうしていきたい

 

WD不動産(Work like to catch the Dorcus)

「オオクワガタを捕まえるような気持ちでワクワク仕事をしよう」をコンセプトに掲げた新しい不動産会社。

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お問い合わせ・連絡先? icon-envelope-o? nekonekopunpun1008@gmail.com

ワーホリ後の就活の方法はさまざま

実際に、堀さんのようにタイミングとご縁がきっかけで仕事に就ける例もあります。それでもワーホリ後の就職が不安なら転職サイトを活用したり、リゾートバイトをして楽しみながら転職活動をすることも可能です。

ワーホリでの経験はその後の自分の行動や捉え方によって活かすことが出来るのです。せっかく与えられた『海外で長期滞在できるビザ』。海外での生活によって世界観を広げられたら良いですよね。「帰国後に就職できないかも…」なんて考えていたことに対しても「ちっぽけな考え方」だと気がつくことでしょう。

 

 

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