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毎週日曜日、よさこい練習に行くためにバスカードを通勤バッグから入れ替えます。
そして練習が終わったらバスカードを元に戻します。
おとといの練習の後、バスカードを通勤バッグに忘れたまま気がつかずにバス停まで来てしまいました。
バス停で「しまった・・・」と思ったけれど、まぁいいかとそのままバスに乗り込みます。
いつもだいたい同じ時間帯のバスなので、その時間帯によく乗っている二人のドライバーさんはなんとなく顔見知りみたいな感じ。
いつものように「Good morning!」とあいさつを交わします。
いつもと違うのは、カードをピッとしないこと。代わりに「実は今日カード忘れちゃった。Smales Farmまでお願いします。」と20ドル札を渡しました。
ドライバーさんはそれを受け取って数秒見つめた後・・・
そのままわたしに返します。
あぁ、こういうなんていうのかな、優しさというのかなんというか、人の温かみを感じる瞬間。
今週はちょっぴり油断してスタートしちゃったなぁと思った矢先に起きたこの出来事。
他にもお客さんがいるからその場では大声で言わなかったけれど、バスを降りるときには心からの「ありがとう!」をお届け。
明らかにわたしのミスだしバス賃を払ってバスに乗ることは全く問題ないのだけれど、でも「やっちまったぁー」っていうときにこういう温かさに触れるとなんだかとっても心が温かくなる。
こういう人になりたいな。ありがとう、いつものドライバーさん。
with LOVE, nanapeko