ある日、私はスーパーでお買い物をしていました。
商品を眺めていると、横から「Excuse me…,」
あ、通路邪魔だったかな?と思い体を避けようとすると、そこには白人と黒人の20代前半くらいの若者がいました。
続けて白人のおにーちゃん
「俺さ、君のそのグリーン好きだよ。服のグリーンと、アイシャドウがどっちもグリーンでよく似合ってる!」
私「あなたこのシャドウのことグリーンって言った?」
その日、確かに緑色の服を着ていた私がメイクをした時、つけたシャドウは黒なんだけど。
おにーちゃん
「そうそう、そのグリーンがよく似合う!」
まぁあなたがグリーンだというのならグリーンなのでしょう。
おにーちゃん
「いいね。イエーイ!!!」
そしてハイタッチ〜
なにこれ、
と思うけど、ニュージーランドではよくこういうのあります。
連れの黒人のおにーちゃんは、そっと見守っていました。
そのあとレジ付近でまたバッタリ彼らに会って、「よう、グリーンガール!」「またね!」
って言うけど、私あなたより年上だと思いますよ〜〜〜!
まいっか、メイクや服を似合うね、とかいいね、って褒められて嫌な気はしない。
直接人を褒めることって、日本人はなかなかしないです。
特に、知らない人に対してスーパーで声なんてかけてしまったら通報されてしまうかもしれません。
褒められて悲しくなる人はいないだろうから、どんどん褒めていきたいものですね。
最初は、ちょっぴり恥ずかしいかもしれないけれど。
私は、この文化好きです。
メイクや着ているもの、持ち物など褒められると嬉しいし、自分の好きなものを好きだと言ってもらえたらほっこり幸せになる。
私も、営業の時にオシャレなブラウス着ていたおばちゃん褒めたら、「あら、ありがとう。」って言ってもらえて、褒めた私も嬉しかった。
単細胞なので、ありがとうって言ってもらえると嬉しい。
グリーンガールのハッピーは毎日そこらに転がっています。
with LOVE, nanapeko