こんにちは。nana(@nana_in_nz)です。
って行くことは決めたけど、持ち物の準備ってなにから始めたら良いか迷いませんか?
とあれこれ持って行きたくなってしまいますよね。
基本的な持ち物はエージェントさんのサイトなどに載っているので、それを見ておけば問題ないと思います。
でも、出発してから「やっぱりコレ持ってくればよかった〜!」と思うこともあるんですよね。
そうならないためにも、実際にオーストラリアのワーキングホリデーに行ったわたしが、必需品・持って行って良かったもの・持って行かなくても良かったもの・持って行ったと良かったものをご紹介します。
これがなきゃ始まらない!ワーホリ必需品
パスポート
これがないと、日本から出られません!
まだ持っていない方は早めに申請を、持っている方も有効期限の確認をしておきましょう。
パスポートケースは、カードやペンが入るものだとチェックインや入国審査のカードを書くのに便利です。
わたしはこのパスポートケースにカスタマイズしています。
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明るい気持ちになれるオレンジ色がとってもお気に入りで、旅の気分を盛り上げてくれます。
ビザ
ワーホリするための、ワーキングホリデービザ。
インターネットでの申請ですが、申請にはクレジットカードが必要なので持っていない方はクレジットカードを作っておきましょう。
航空券
特に出発日や航空会社にこだわりがなければ、スカイチケットやエクスペディアで一番安い日にちのチケットを予約するのが良いですね。
バックパックまたはスーツケース
1年分の荷物を入れるには、たいていの方は機内持ち込みの大きさではきっと足りないはず!
バックパックまたはスーツケース、お好みのスタイルで。
一度は大きなバックパック背負って旅してみたい!という夢も叶えましたが、結局わたしはスーツケースが合っていました!
ワーホリに持って行って良かったもの
国際免許証
(写真はニュージーランドに来るときに取得したものです)
オーストラリアの雄大な自然の中を運転するには、免許証が必要です。
国際免許証は発行日から1年間有効なので、出発直前に取得するのがおすすめ。
※国際免許証は、帰国したら発行先公安委員会へ返還します。
海外旅行保険
保険は安心料です。
わたしはオーストラリアでは、アレルギーが何度も発症し、虫刺されもひどく、ベッドバグの害にも遭い、さらにウィルスによってお腹も下したりと・・・さんざんでした。
なので、
と心から思います。
でも、海外で病院に行くのって抵抗がありませんか?
AIG損保(旧AIU)のワーキングホリデー保険を利用しましたが、日本人スタッフがいる病院でキャッシュレスで診てもらえるので安心でした。
保険を選ぶ時は、パックになっているものを選ぶとラクですがそうすると高くなります。
ひとつひとつの項目で自分が必要だと思うものを選ぶようにすると、数万円保険料が安くなる可能性がありますよ。
ただ、どうしても現地の保険料の価格と比較すると高額になってしまいます。
自分で英語でコミュニケーションを取れる方は、現地の保険に入るともっと価格を抑えられます。
小さめのバックパック
語学学校への通学、ピクニックやデイトリップに大活躍!
わたしは高校生の頃から使っていたOUTDOORのリュックを持っていきました。
ファスナーが壊れてしまうまで、本当によく働いてくれました。
丈夫でなんでも入るバックパックはひとつ持っていくことをおすすめします。
グレゴリーやノースフェイスのバックパックは定番ですね。
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ステンレスボトル
スターバックスとANAがコラボした桜のタンブラーを愛用しています。
どこにでも持ち歩くから、飛行機のイラストが剥がれてきてしまいました・・・。
350mlが大きすぎず、ちょうどいい!
保温効果のあるステンレスのがおすすめです。
とくに冬は温かい飲み物を飲むのに便利だし、アウトドアのときにも使えます。
速乾性の薄いバスタオル
バスタオルってかさばるんですよね。
フェイスタオルなどでもいいんですが、薄くて速乾性のあるバスタオルがおすすめです!コンパクトになるし、乾くのも早いので旅行にピッタリ。
オーストラリアのスポーツ用品店などにもこのようなバスタオルが置いてありますので、現地で購入しても良いかもしれませんね。
ビーチでも薄くて軽い速乾タオルは大活躍!
大判ストール
飛行機の中って意外と寒くなりますよね。
ひざ掛けにもなるし、肩にかけておいても良いし、クルクルッと丸めて腰枕のようにしても。
SIMフリースマートフォン
現地でも、使い慣れた電話を通信費を抑えて使うなら必須ですね!
2023年現在、eSIMやデュアルSIMなども出てきているので1台だけでどこにでも行けちゃうのがいいですよね。
わたしはSIMフリーのiPhoneに現地のSIMカード入れて、30日間$19のプリペイドプランに加入していました。
通話はどのくらい出来るのか忘れましたが、ほとんどしないので足りなくなったことはありません。
ラップトップ・ノートパソコン
パソコンはシェアハウスや調べ物をしたり、ブログを書いたり、好きな動画を見たりするのに必要です。
なくてもなんとかなるかもしれませんが、スマートフォンだけじゃやっぱり不便でしょう。
とくに仕事や家を探しているとき・CVと呼ばれる履歴書を作成するときは、スマートフォンの小さな画面よりも断然パソコンのほうが調べ物をしやすいです!
わたしは当初「そんなに移動しないだろうな〜」と思って15インチのノートパソコンを持っていったのですが、大きいし重いのが短い移動でも結構大変!
iPhoneを使っていたのもあり、ファームで稼いだお金で思い切ってMacbook Airを買いました。軽くて薄いので、旅がとってもラクになりました。
クロックス
ラフな格好でお出かけすることが多いので、クロックスは重宝しました。
ゴツゴツした岩場のビーチでも、ビーチサンダルより安心して歩けますし、ちょっとした街歩きにも。
移動時の飛行機の中でも、これだと足が楽ちんなのでよく履いていました。
ウルトラライトダウンジャケット
オーストラリアは南国、リゾートという印象があるかもしれません。
実際にわたしもそう思っていたのですが・・・出発前に調べていると、地域によっては寒くなる場所もあるんですね。
小さくまとめられるダウンジャケットは、かさ張らないので持っていって大正解。
オーストラリアは日差しが強いので、寒い時期でもお日さまが出ているところでは暑いのに日陰に入るとひんやりと寒くなることが多いです。
なので、お出かけのときにバッグに入れておいてもジャマにならない防寒グッズは頼りになります。
防水ジャケット
雨が降っても、あまり傘をささないオーストラリアの人たち。
もちろん傘をさす人もいるのですが、アクティブな彼らは防水ジャケットで雨をしのぎます。
スコールのように突然雨がふることも多いです。
寒い時期には、上記のダウンジャケットと重ねて着ることで防寒対策も出来ます。
S字フック
特にバックパック派の方におすすめ!
バックパックを持ったままトイレに入るとき、バックパックをかける場所がないと大変なんです。
S字フックは、収納や洗濯にも使える万能な子です。
よくわからないという方もひとつかふたつ、持っていくと必ず使う時が来ますよ〜。
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壁に吊るせる洗面ポーチ
化粧水や歯ブラシセットなど、洗面所やお風呂で使いたいものを全部収納して壁に吊るすことが出来る便利なポーチです。
オーストラリアではバスタブは使わなかったり最初からなかったりして、シャワーのみの場合がほとんど。
時には物を置くスペースがない場合もあります。
吊るすタイプのポーチは、直に置く場所がなくても引っ掛ける場所があれば吊るして置けるんです。
掛けられるようなところがなければ、S字フックを使うのも手です。
わたしは旅行のときだけでなく、普段から愛用しています。
下着、水着
下着と水着は日本製が安心・丈夫です。
オーストラリアにも可愛いデザインのものはたくさんあるのですが、機能性が低いことや日本人の体型に合わないことが多いです。
特に上下セットのタイプは、上がピッタリでも下が大きいなど、体型のサイズが違うことが多いので日本から持っていくことをおすすめします。
生理用品
生理用品は、1回分は持っておくと安心です。
環境が変わるとホルモンバランスも崩れやすくなることもあるし、突然来ても大丈夫なように持っていくことをおすすめします。
もちろんオーストラリアにも生理用品は売っていますが、お肌が敏感な人は使い慣れたものを多めに持っていくと良いでしょう。
生理用品はそのまま袋ごと入れるとかさばりますが、小分けにして包めば隙間にも入るし、クッション代わりにもなります。
もらったお手紙
日本から出発するときにいただいたお手紙たち。
ワーホリで初めて海外に長期滞在するなら、あたたかいみんなからの声をお守り代わりに持っていくのもとても良いですね。
「英語ぜんぜん話せるようにならないな・・・」なんて落ち込んだときなどにこのお手紙たちに背中を押してもらっていました。
中には、「さみしくなったときに、香りで日本を思い出せるように」と、桜の香りのお手紙もありました。
素敵な心遣いに嬉しくなったのを覚えています。
折り紙
地味〜!と思うかもしれませんが、折り紙は活躍してくれました。
きれいな柄付きの折り紙に連絡先を書いて渡したとき、「こんな素敵な紙でもらっていいの!?」と驚かれたことがあります。
鶴を折ると、まるで自分がマジシャンになったかのような気分が味わえるかもしれません・・・!
実際に持っていくのはたくさんじゃなくても、数枚あるとメモや話題作りに良いと思います。
ワーホリに持って行かなくてよかったもの
電子辞書
「Hello!」にさえドギマギしていた最初こそ、ホストファミリーとの会話をするときにたまに使っていましたが、わざわざ「電子辞書」を持っていかなくても良いと思いました。
辞書アプリでじゅうぶんです。
こちらの英和アプリは、有料ですが一度購入するとインターネット回線がないところでも使えるのでとってもおすすめ。
イディオム検索、履歴、文法や表現に関するコラムなども入っているのですごく便利なんです。
今でもよく使う必須アプリです。
予備のコスメ・スキンケア
よっぽどこだわりがあるものや敏感肌でない限り、コスメやスキンケアはオーストラリアで揃います。
寧ろ、よりあなたのお肌に良いものが見つかるかも・・・!?
わたしはオーストラリアで初めてトリロジーのローズヒップオイルを試してみたのですが、その使い心地にハマってずっと使っています。
空気が変わるとお肌の状態も変わって、必要なスキンケアが変わることもありますよ。
ワーホリに持って行ったほうが良かったもの
Kindle(電子書籍)
文庫本は数冊持っていったのですが、やっぱり重いしかさばるんですよね。
かといって、機内で読んだり気分転換をしたり、インターネットが繋がりにくい田舎で生活するのに本は読みたい。
というか、もともと本が好きだから単に読みたい。
そんな本好きなら、電子書籍を持っていくことをおすすめします。
オーストラリアのワーホリのときは持っていなかった電子書籍端末ですが、その後Kindle端末を購入し、愛用しています。
Kindle端末だとメールなどの通知が来ないので読書に集中できて良いのですが、そこまでしなくてもいいという場合、Kindleのアプリもあります。
ワーホリの持ち物はお気に入りのものを厳選して、身軽に楽しもう
オーストラリアのワーキングホリデーの持ち物は、こんな感じでした。
ワーホリは、外国で一年間暮らすわけです。
厳選とはいえ、快適に過ごすために必要なものは持っていくというのがわたしのスタイルだし、無理なく生活するためには好きなものを持っていくことをおすすめします。
あなたのワーホリが、とびきり素敵なものとなりますように。
with LOVE, nana