The way I am を初めて聴いたのは、LINE LIVEのアカペラだった。
その歌詞は、あまりにもハッキリと言い切っている。そんなところに心を動かされたファンも多かったんじゃないかなぁ。
わたしももちろんそのうちの一人で、その歌詞についてたくさんのことを考えている。
初めてLINE LIVEで聴いたときの感想
LINE LIVEで初めて聴いたときはね、あゆちゃんから見て、今もファンでいてくれる人たちへ向けた歌詞なのかなって単純すぎるけれどそう思ったよ。
輝く未来が
この腐敗の中にもしもあるのなら
君と見てみたい
それでも未来は明るいものだって
君が信じていたいという限り
僕はここにいて叶え続けるから
ああ、あゆちゃんはまだまだきっと夢を見せていてくれようとしている。そんな風に思ったんだよ。
でもそう言った後にすぐこうも言ったね。
必要なくなった時にはどうか
同情しないで
きっぱり捨てて
あゆちゃん。
あゆちゃんがそんなこと言うと悲しくなっちゃう。
でも、いつもいつも注目されているあゆちゃんだから、なにかするたびに色々と言われ続けながら生きるのって苦しいんだろうなって思う。
想像なんて到底出来ないけれど、あゆちゃんにしかわからない思いだってたくさんあるはず。
それでもあゆちゃんは、明るい未来を見せ続けてくれようと必死になってくれているよね
必要なくなった時。
そんな言葉を使ったあゆちゃんに、ずっとついていきたいと、また思ったんだ。
フルで聴いた感想
LINE LIVEでは歌わなかった部分。二番の歌詞。
ひとつずつ叶えたい
祈っては隠した夢たちを
あゆちゃんもきっと、たくさんの夢を描いた。
描いて祈っては、隠してきたのかなあ?
周りの目を気にするあまりに大きな夢を描くのを恐れてしまう、そんな人たちで溢れているよね。こんな時代だよね。
MUSIC FAIRを見たあとに聴いた感想
MUSIC FAIRで、あゆちゃんはこう言った。
「大人になっても・・・未来は良いものだよ」って。
(中略)
19歳の頃の私に、「大人になったら、そんなに大変じゃないよ。」って言ってあげたい。
そんなふうに言うあゆちゃんを見て、あっと思ったことがある。
もしかして、The way I am って、離れるに離れられない自分へのメッセージも入っているのかもって。つまり、あゆちゃん自身へのメッセージ。
やっと笑えたあとは
決まって残酷な現実が頬を叩きに来るね
こんなふうに言いたくはないけれど、だってあゆちゃん、何をしても今は誰かになにかを言われてしまう。
それでもきっと、あゆちゃんはずっと、耐えながらもあゆちゃん自身の生き様を歌を通して見せてくれるんじゃないかって。
だから The way I am 。わたしらしく。ありのままの自分で。なのかなぁって。
真実(ほんとう)のことはわからないけれど、いろんな見方で聴いたらまたあゆちゃんへの色んな思いがこみ上げてくる。
そして、今日も思いを込めてつくられたひとつひとつの歌詞にいろんな思いを巡らせる。
with LOVE, nana