こんにちは。ワーホリ1年間のうち3回帰国したnana(@nana_in_nz)です。3回のうち2回の理由はあゆちゃんのライブを観に行くだけのためです。「うわっ、マジで!?」と思いましたか?おそらく多くの人は思ったでしょう。周りの人も引き気味です。パートナーのCも反対したい様子が伺えます。しかし「あゆちゃんのライブを観たい!」と思っているのはわたしだから、わたしは自分の心が喜ぶことをします。
ワーホリに反対される…それで、自分はどうしたいの?
ワーホリに行く前によくありがちなこと。
「両親、家族、彼氏彼女に反対されるから・・・」
自分自身の気持ちはどうですか?「行きたい!」と思う気持ちは、誰かが反対したら「反対されるなら仕方ない、それならいっか」と譲れる程度のもの?
お父さん、お母さんを含め家族は自分を育ててくれた大切な存在であることは間違いないし、そこはきっちり感謝したらいい。
身近な人も心配してくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えたらいい。
大人になった今、【自分のことは自分で決める】ということに何の問題があるのでしょうか。
今こそ、大人になった自分を両親にみてもらう親孝行のチャンスです。
周りに何を言われようと黙々と準備をすればいい
わたしは一度やると決めたら絶対に最後までやらないと気が済まないほうなので、ワーホリ行くと決めた瞬間、親には軽〜く話をして、後は着々と準備を進めました。
航空券、ホームステイ先、学校、退職の時期。
両親は反対の言葉こそわたしに直接言わなかったものの、母は驚いていたし父は本当はすごく心配で止めたかったと思います。それでもこうして本気だということをわかってもらえて、最終的には笑顔で送り出してもらえたのです。
ワーホリ中にあゆちゃんのライブで帰国するときも同じ。絶対にパートナーはいい顔しないだろうなぁと思いつつも、行くと心に決めていました。ライブチケット、航空券、宿の手配はバッチリ。
最終的にカミングアウトしたのはぜーんぶ固まってから。
「じゃあ、いつからいつまで行ってくるね。」
ここまで準備をしていたら止められないでしょう。呆れながらも「楽しんできてね」という言葉をかけてもらえました。
話し合いで説得出来ないのだったら、行動で示せばいい。
そもそも反対されて辞められるくらいなら、その程度の気持ちなのです。何か言い訳を探していませんか?
言い訳を探すよりひたすら行動あるのみ
ほかにもいろんな理由をつけて、辞めるための口実・言い訳ばかり並べてしまうことがあるだろう。
それって、自らやりたいことを実現させないようにしているようなもの。本当に実現したいのなら、説得できないことに落ち込むよりも自分でできることを進めたら良い。例えば応援してくれる人に背中押してもらったりして、モチベーションを保つことも大切。
大事なのは期日を決めること。
「いつまでに」という設定がないとただ延ばし延ばしになって結局投げっぱなしにしてしまうかもしれない。
ワーホリなら、先に航空券を手配してしまうとか。
あゆちゃんのライブなら、もう日にちが決まっているからそこに合わせて逆算していくとか。
そうして自分を追い込むのも一つの方法。
後悔するならどっちがいいか
よくある話ではあるけれど、やって後悔するのとやらなくて後悔するのはどっちがいいか。
ワーホリ経験者で、「行かなきゃ良かった。」っていう話は聞いたことがない。それは決して、ワーホリすべてがとても良い経験だったという意味ではない。
わたしの知っている人で「オーストラリアの生活なんて全然合わなかった!」と言って、1年間のビザのうち2,3ヶ月を過ごしたのち日本に帰った人がいる。そして「海外の生活が合わないってわかったら行ってよかった。海外は旅行で行くのが一番いい!」と言う。
これも経験したからわかったことだ。ワーホリは1年間滞在できる許可があるだけで、必ず1年間滞在しなきゃならないわけではない。合わなければいつでも日本に帰れるのだ。
誰かの反対で行動できない言い訳をしているなら、自分の心に問いかけたい。
近い将来、やっぱり行っておけばよかったなと思った時、自分の責任で行かない・やらないと決めたのだと納得できるのかどうか。
まとめ・本当にやりたいことは周りに反対されてもやる
貫くって決めたんなら
理想と違う答えも 受け止めること
(Startin’)
一度きりの自分の人生、自分で決めずに誰が決めるのか。
大切に育ててくれた両親でもなく、いつも一緒にいて愛してくれる恋人でもない。
それは自分が決めて、自分で切り開いていくものである。
自分の好きなことをして心が喜ぶ。それは自分で決めたから。
自分のやりたいことを反対されてしまったら、出来ない理由を探すより、行動して相手を落とす!!
これがわたしの手法。
そして忘れてはならないのが感謝の気持ち。こんなに自由なわたしをあたたかく見守ってくれる家族、C、友だちや周りの人。呆れながらもいつもそばにいてくれること、とても嬉しい。
「ありがとう」の気持ちは、自分が好きなことを精一杯楽しむことで返すことができる。
with LOVE, nana