ayu

Prologue

あなたは過去にこう歌ったね。

たくさんの色を使って 気持ちを描けたなら
私はこの手に筆を取り 絵を描いたでしょう
いくつかの言葉並べて 気持ちを選べたなら
私はこの手にペンを取り 手紙を書いたでしょう

Key ~eternal tie ver.~

あなたは、歌を選んだ。ほかには何も出来ないと言って、この歌を贈ってくれたね。

わたしならどうする?

わたしなら・・・

乏しい語彙力ではあるけれどまっすぐに向かったあなたへの気持ちが何よりの自慢だから。
だからね、この手紙をかくことにしました。

きっと、長い長いお手紙になることでしょう。

この手紙は、ほかの誰でもないあなたへ。

どこにもやりようのないこの気持ちを、あなたに伝えるために綴っていこうと決めました。

伝わらなくってもいい。

ただ、この気持ちをわたしの中に収めておくことはもう出来ないと思ったんだ。

その笑顔が見たくって
今日もぼくは生きてます

MY ALL

それほどまでに、あなたはわたしの中で大きな存在となっている。

だいすきなあなたへ。

こんな時代に生まれてきてくれてありがとう。

 

伝わらなくてもいいと言ったけれど…修正します。

いつかは、すこしでも、あなたに伝わるといいなと願いながら。

 

with LOVE, nana