こんにちは。nana(@nana_in_nz)です。
「好きなことをして生きる」
ここ数年でよく聞くようになった言葉です。
あなたは、好きなことをしていますか?もっと好きなことが出来たらな・・・と思っていませんか?
わたしも「ブログや文章を書くことができたらいいなぁ」とずっと思っていました。
そんなときに、あるブログの記事を読んでハッとしました。
このブログを読んで、「わたし好きなことで生きている!」という気持ちになれたと同時に、「もっと好きなことをしていきたい!」と思ったんです。
「好きなことで生きる」を実現したいあなたにもぜひ読んでほしいと思います。
そもそも「好きなことをして生きる」ってなんだろう
「好きなことをして生きる」という言葉、なんだかとっても曖昧ですよね。
仮に、「自分が楽しんでできることをしながら、収入を得て生活をしていく」としておきましょう。
好きなことだけをして生きていくのは、ちょっとハードルが高いように思えますよね。
でも、好きなことに費やす時間をより多くして生きることなら、できそうな気がしませんか?
「好きな事をして生きる」というタイトルの、とある記事
「好きな事をして生きる」
このタイトルの記事が書かれていたのは、すばろぐ。というブログです。
ブログの著者であるダンサーのSUBARUは、わたしが大好きな浜崎あゆみさんのダンサーとしても活躍しています。(2017年現在)
そんなSUBARUのブログは、思わず考えさせるようなことも結構あります。
この記事には、短いながらもとっても大切なことがぎっしり詰まっていたのです。
好きなことをするのに、他人の目が気になる?
好きなことをしたい!と思っても、いろんな不安が頭を過ることがありますね。
人の目が気になってしまうと、やりたいことにもブレーキがかかってしまいがちです。
- これは両親に反対されるかな・・・
- こんなことしたら目立っちゃうかな・・・
- やってみたいけど、誰も知ってる人がやってないしなぁ・・・
- 批判されたら嫌だなぁ・・・
- 変な目で見られたくないなぁ・・・
わたしも小心者なので、こういった気持ちもわかります。
すばろぐ。には、こう書かれていました。
カッコ良ければカッコ良いほど、アンチは増えます。
人として間違った事やって炎上してるのとは違うんだから、
アンチに囲まれても、恥じる事など何もない‼️
むしろ、「お。今、イケてるんだ笑」
しめしめ…笑
くらいに思わないとね。
ダンサーという立場上、目立つし、批判もあったんだろうなと思います。
それでも、「ダンスが好き」「ダンスをしたい」という気持ちでいろんなことを乗り越えて、今もダンスを続けているんでしょう。
アンチに囲まれても、恥じる事など何もない!!
自分のしている好きなことなんだから、堂々としていたいですよね。
好きなことだけで、生きていくこと
例えば絵を描くのが好きだとして、好きなことだけで生きていこうとしたら・・・
ただひたすら絵を描くだけではダメですよね。
その描いた絵をどうするのか。
個展を出す?ポストカードにする?グッズをつくる?そのためには、どうやって宣伝する?
どれだけ稼ぐ必要がある?と考える必要があります。
そうしていると、好きだったはずの絵を描くことがだんだんイヤになってしまうかもしれません。
でも、好きなことだけで生きていく必要なんてないんです。
ちょっと長めですが、すばろぐ。に書かれていた文をご紹介します。
色んなことにチャレンジして、上手くいくものを探せば良い。
生活するお金が必要なら、別に仕事をすれば良い。
好きな事だけで稼いで食べてかなきゃいけないなんて、誰が決めた?
変なプライドや意地でひもじい思いするくらいなら、
食べたいもの、着たいものに不自由しないくらい、人並みに働こうよ。
プロじゃないから、一人前じゃない。
そんなことないから‼️
〜 中略 〜
その為には時間もお金もかかるけど、
働きながら、勉強しながら、
その時間も楽しみたいよね。
好きな事の為に生きるって、
そういう事だと思う。
「好きなことをして生きる」=「好きな事だけで稼いで食べてかなきゃいけない」
そういうことではないんです。
好きなことだけで食べていくのが難しければ、別に働いたってかまわない。
今は売れっ子のお笑い芸人さんたちも、「売れる前は週7でアルバイトしていた」なんて方も多いですよね。それと同じだと思うんです。
そして働きつつ、好きなことについて勉強しながら、その時間も楽しむ。
「好きなことをして生きる。」短い言葉ですが、奥が深いですね。
好きなことをして生きるためのヒントをくれた本
すばろぐ。
ご紹介したブログの著者SUBARUは、本人のブログの過去記事より電子書籍も出版しています。
何をどうすればプロのダンサーになれるのかなんて、何も知らない。まだダンス自体、お世辞にも上手くもない。
ただ、とにかく憧れていた。
そして根拠の無い自信があっ た。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと
有名な本ですが、四角大輔さんのこちらの本も、自分が本当に好きなことをやるのにたくさんのヒントを与えてくれます。
自分のアンテナを信じる覚悟を持たない人は、いつまでも他人の意見に振り回され続けるしかない。
(2024/11/21 16:21:56時点 楽天市場調べ-詳細)
「好きなことして生きる」をどう実践するかは、自分次第
「好きなことして生きる」ことは、決して一部の人たちが出来ることではありません。
好きなことをしながら、学びながら、働きながら・・・
それでも続けられることこそ「好きなこと」なのかもしれませんね。
わたしはこれからもずっと、好きなことをして、生きていきたい。
あなたは、どうですか?
with LOVE, nana