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よく通る声の出し方って?大きな声が出せない原因と治し方

こんにちは。nana(@nana_in_nz)です。

 

「声を出す」ことで悩んだことはありますか?

声なんて、毎日誰かと話すし簡単に出せるものだと思いますよね。

 

実は、わたしは「ハキハキとした声を出せない」ことで悩んでいます。

毎日絶対に使う「声」だからこそ、毎日自分の耳に入ってくるものだからこそ、透き通った声になりたいですよね。

 

どうやったら良い声が出せるのか、その原因を考えて改善する方法などを集めてみました。

小さなかすれた声しか出ない・声が裏返る原因

声がかすれたり裏返る状況

声がかすれるときは、どんな時でしょうか?わたしの場合は次のような状況の時です。

  • 前を歩いている人が落とし物をして呼びかけるときの「落としましたよ!」
  • お店で店員さんを呼ぶときの「スミマセン!」
  • 人混みの中で電話がかかってきて、応答するときの「もしもし」
  • 食事の用意ができてキッチンから部屋にいる家族を呼ぶときの「ごはんだよ!」

どの状況もこれから大きな声を出すぞという思考が先にくるわけです。

でも、例えば熱いフライパンに触ったときの「熱っ!!!」とか、面白い写真が送られてきたときの笑い声なんかは、人一倍どころか十倍くらい大きいんですよね。

大きな声を出したいと意識するほどに声がかすれる

「大きな声を出したい」「普段の声じゃ聞こえないから少しボリュームあげよう」そんな意識をしてしまうと声が出なくなるんです。

なんだかおもしろいですよね。

 

プレッシャーの弱さがここに表れているんだなと思いました。

きっと潜在意識のどこかに声を出すことに対するブロックがあるのだと気がついたのです。

意識しないようにすることを試そうとしても、それって完全に意識していますよね。

 

なので・・・これは逆効果でした。

大きな声を出せない原因

ここまでの話から、わたしの場合は声を出したいという意識に負けていたということになります。

原因がはっきりしたところで、解決する方法を考えてみます。

ハキハキとした通る声を出す方法

ボイストレーニングという声のトレーニングがあります。

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

トレーニングをすれば意識せず大きな声を出すことも今より簡単になるはずです。

普段から通る声を出せたら、声を出したいという意識を持つ必要もなくなるということです。

呼吸の練習

発声練習にとても大事なのが呼吸法だそうです。

わたしは以前、お医者さんに「吐く息が浅すぎる」と言われたことがありますので、すぐにピンときました。

 

呼吸というと「吸って〜、吐いて〜」というイメージがありますが、呼吸のトレーニングは吐くことから始めます。

わたしが取り組んでいる呼吸法はこちらです。腹式呼吸の練習にもなっています。

  1. 息を口から「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜っ」と長く吐く。おなかはへこんでいきます。(わたしは吐くのが浅いとの診断が過去にあるため、ギリギリだと思ったところで最後にもうひとつ「ふっ」と吐ききることを意識します。)
  2. 息を吐ききったら、鼻から「すぅ〜〜〜〜〜〜〜っ」と息を吸う。おなかは膨らんでいきます。
  3. この繰り返しです。

正しい呼吸をすることは健康にも良いですし、道具もいらず簡単にできるトレーニングです。

頭のてっぺんから声を飛ばすイメージを持つ

小学生の時など、よく音楽の授業で教わりませんでしたか?

声をのど・口から出すイメージではなく頭のてっぺんから飛ばす!そんなイメージです。

イメージトレーニングは意外にも効果があります。

スポーツ選手などもよく優勝した場面・ホームランを打ったときの気持ちなどイメージされていますよね。

それを取り入れてみるのです。

トレーニングを積み重ねて少しずつ自信をつける

意識することで余計ダメになるのならひたすらトレーニング、そうしたら自分の声の変化に気が付きます。

声に対することだけではなく、なにかひとつ小さなことでも自信を持つと意識は変わるのです。

 

 

明るい声で周りの空気までも明るくしたい

声が明るくて透き通っていると、話をしていて心地が良いし癒やされますよね。

今はまだまだ声がかすれたり裏返ってしまうのですが、呼吸のトレーニングを続けて心地よく響く声を出せるようになりたいです。

 

あなたと話すと心地が良い」という声になれたら、周りも自分も明るくなれるはず。

もし、この記事をお読みの方で「こんな方法で良い声が出るよ!」という情報をお持ちでしたら、ぜひシェアしてくださいね。

色々と試してみたいと思っています。

 

 

with LOVE, nana