こんにちは。昨日7月18日、20代最後の一年をスタートさせたnana(@nana_in_nz)です。
お誕生日って、子どものころはとってもワクワクしていませんでしたか?
大人になるに連れて、「もうお祝いする歳じゃないよ」なんて言葉も耳にしたり、口にしたりしませんか?
とはいっても、やっぱりちょっぴり特別な日ですよね。
20代ラストのお誕生日を迎えた今、どんなことを思っているのか、書き留めておこうと思います。
10代のころに思い描いていた将来の夢
お誕生日は、過去を振り返るキッカケを与えてくれます。
10代の頃、思い描いていた未来の自分はどんな姿だったでしょう。
わたしは小学生の頃の「将来の夢」というテーマの卒業文集に「立派な大人になること」と書くような、生意気な小学生でした。
思い返した時、ときにいつも頭に浮かぶのがこのフレーズ。
年をとっただけの子どもも 大人と呼ぶべきなのかな
(Heartplace 浜崎あゆみ)
年をとっただけの子どもじゃなく、しっかりと自分の意志で道を切り拓く大人でいたいものです。
12歳のわたしは誰をみてどんな環境をみてそう思ったのか、今では思い出せません。
でも、ただ年をとるだけの人生なんて嫌だと子どもながらに感じていたんだと思います。
12歳のわたしに誇れる自分でいることは、今ではわたしの人生の目標のひとつ。
20代のお誕生日。過ごし方と感じたこと
20歳のお誕生日は、行きたいところへ行けなかった
高卒で警察官になったわたしは、20歳のお誕生日は警察学校の学生として迎えます。
三連休前の金曜日だったので、連休には京都の友人のところへ行こうと計画していました。
しかし、警察学校のルールにより本州への旅行は許可を得られませんでした。
「親戚の結婚式なので…」というウソもつけないような、純粋極まりないバカ正直な女の子だったんです。
そこで急遽空いてしまった、お誕生日翌日からの三連休。
けっきょく弾丸で北海道内を旅行したのですが、このとき
と感じていました。
警察官という仕事は特殊なので仕方がないとは思いつつ、業務は意外と好きでしたし、上司先輩後輩にも恵まれていたので辞めたいなと考えたことはほぼありません。
27、8歳くらいには一人目の子どもを産みたいな。
と、お相手もいないのにぼんやり考えたこともあります。
22歳のお誕生日は、好きなところへ行こうと試みた
20歳のお誕生日で感じたモヤモヤを徐々に吹き飛ばし始めます。
21歳最後の日と22歳最初の日に、神戸で大好きな浜崎あゆみさんのコンサートがあったので北海道から飛んで行くことを決意して、実行します。
(この頃は警察官です。)
25歳のお誕生日は、叶えたかったことをひとつ実現した
25歳のときは、ディズニーランドでお誕生日を迎えました。
北海道出身の人たちにとって、ディズニーランドは飛行機に乗って行く旅行。
はじめてディズニーランドに行ったときに、お誕生日シールを身につけている方にキャスト(スタッフ)だけでなくゲスト(お客さん)たちも「おめでとう」という言葉をかけて笑顔が広がっていく光景に感激しました。
それを見ていつかお誕生日にディズニーランドに行きたいと思っていたので、ノリの良い後輩を誘って実行することにしたんです。
余談ですが、この時の髪型はあゆちゃんのevolutionのころの金髪ショートにしたい!と思ってやってみたものです。
やりたいことは、自分の力で叶えていく
自分がやりたいと思ったことは、ほかの誰かが叶えてもそれは意味がありません。
自分が動くことで夢が叶えられていく。
そんなことをお誕生日のたびに感じていた20代前半でした。
20代ラストのお誕生日を迎えて
20代最後の誕生日を迎えた昨日。
17日から18日にかけて日付が変わった瞬間。
と両腕を広げて左側にいてくれる人がいました。
こうして一緒にいてくれることが、とってもとってもありがたいことだと感じました。
一日を通して、メール・ライン・Facebook・ツイッターでたくさんの方々が「おめでとう」の言葉をかけてくださったこと、本当にうれしく思います。
あたたかいお祝いのお言葉、どうもありがとうございます。
30歳になったときも、同じ気持ちでいられたらいいなと思います。
nanaの20代ラストスパートを応援してくださる方へ
nanaの20代ラスト1年を応援したい!と思ってくださる方へ特別に、nanaのほしいものを大公開します!(笑)
ほしいものリストは、amazonの素晴らしい機能です。
このリストからショッピングカートに入れてお届け先をnanaにすると、nanaのおうちに届きます。
nanaのほしいものリスト
10月に帰る予定なので、そのときに開封予定です。
だからお誕生日過ぎちゃった、だなんて気にしないでくださいね?
お誕生日を一年に2回迎えるみたいで、今からワクワク。
最後に
20代最後の一年と連呼していますが、年齢に対する実感はそんなにありません。
お誕生日って、周りの人が自分のことをとっても大切にしてくれていることを気づかせてくれる貴重な日だなと感じています。
だからこそ、歳を重ねてもお誕生日を大切に、周りの人への感謝の気持ちをずっと大切にしていきたい。
そう思えた29歳のスタートでした。
with LOVE, nana