風邪をひくと、ふだんから健康でいられることのありがたみが身にしみてきませんか？
- 身体のどこも痛いところがなく、声も問題なく出せて毎日元気に過ごせているってなんて素晴らしいことなんだろう。
- 今度はふだんから健康には気をつけるようにしよう。
そう感じても、結局風邪が治って数週間もすれば元の生活に戻ってしまうものですよね。
わたしも、ふだんから手洗い・うがいだけは心がけているもののそれ以外のことはとくに何も意識せずに過ごしていて、１〜２年に数回風邪をこじらせてしまいます。
まさに今、風邪が悪化している状態です。今回の風邪は、のどがやられて声が出ません。
こうならないためにも、ふだんから対策しておき、風邪のひき始めの段階でしっかり撃退しましょう！
風邪におすすめの食べ物
ハニージンジャーレモン
寒い季節になると作り置きして常備してあるのがハニージンジャーレモン。
とっても簡単でからだも温まるので、風邪を引いていなくてもよく飲んでいます。
- 瓶などの容器を3〜5分間、沸騰したお湯の中に入れて煮沸消毒する。
- レモンを輪切りに、ショウガを適当なサイズにスライスする。
- 煮沸消毒した容器にレモンスライス1,2枚とショウガスライス1,2枚を入れる。
- ハチミツをレモンが浸るくらい入れる。
- ３と４を繰り返し、瓶の8〜9割くらいまで中身を入れる。
- 数時間経ったら、中身を少しかき混ぜる。
飲み方もとっても簡単。
清潔なスプーンでカップにレモンとショウガごとをすくって入れて（ハチミツが足りなければハチミツも）、お湯を注いで混ぜるだけ。
ポカポカとからだを温めてくれます。
ショウガが苦手な方は、作る段階で細かくみじん切りにしたり、すりおろしたりとを工夫することも出来ます。
うどん
「風邪を引いたらうどん」はもはやテッパン！？
風邪を引いたときにうどんが食べたくなるのは何故なのでしょうか？
ニュージーランドにいてもそれは変わらず、やっぱりうどんが食べたくなります。
風邪をひくと、味があんまりわからないですよね。食欲が落ちるという方も多いでしょう。（わたしは食欲はほとんど落ちませんが・・・）
だからこそ、小さい頃から食べ慣れた「日本の味」が良いのかな。
うどんには、たっぷりのネギとショウガを入れていただきます。
のどあめ
のどが痛いときは、のどあめでのどを潤しましょう！
のどあめの中にも沢山の種類がありますが、わたしはここでもハチミツとレモン。
マヌカハニーはニュージーランドで採れるハチミツなのですが、殺菌効果が高い成分も入っています。
のどのイガイガに高い効果を期待するなら、プロポリス入りがおすすめです。
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風邪をひいたときの対処方法
総合かぜ薬
日本の総合かぜ薬はいつも持っていて、だいたい１〜２年で使い切ります。
もちろんニュージーランドにも薬は売っていますが、どんな風邪にも対応する日本の風邪薬は万能です。
使い慣れていて安心というのもあるでしょう。
のどスプレー
日本でもよく見かける「のどぬ〜るスプレー」みたいなのがニュージーランドにもあります。
使い方もほとんど同じですが、キャップがなくむき出しなところが日本の製品と違って大雑把ですね（笑）
マスク
喉が痛い風邪には、のどの保湿が大切。
マスクをしているのといないのではだいぶ違いますから、のどあめと一緒にマスクをして保湿しましょう！！
まとめ ニュージーランドの風邪は長引く！？のどを潤して早く治そう！
風邪はひき始めが肝心。ここでしっかり撃退できればからだはかなりラクです。
ニュージーランドで風邪をひくと、日本で風邪をひくよりも長引く人が多いように思います。
周りに風邪気味の人が増えたり、疲れやすくなってきたりと自分の体調が思わしくないときは、栄養と睡眠をたっぷりとりましょう。
風邪を引くと・・・
- 美味しいものの美味しさが半減する
- 寝ている時に咳が止まらなくてゆっくり寝付けない
- 大好きな人とのチュ＆ギュが減る
こんな悲しい日々を送ることになります。そんなのイヤですよね・・・！？
だからこそ風邪のひき始めに撃退するのが一番。
万が一風を引いてしまったら、のどを潤わせてゆっくりと休んで、早く治しましょう！
with LOVE, nana
